こんにちは西園寺です。
成人男性の多くが気にしている「薄毛・抜毛」・・・中にはそういう家系だから、もうそういう歳だからと諦めている人もいると思います。
もしかしたら、いろいろな育毛剤を試しているけど、なかなか効果を実感できない…。
今、グローリンギガに興味を持って調べているあなたも、きっと同じような不安があると思います。
というわけで、今回は「グローリンギガ」の効果と、薄毛・抜毛対策を合わせて解説したいと思います(^^)/
グローリンギガの効果
グローリンギガを広告などで見たことがあるけど、効果がどんなもんなのか知りたい方向け。
結論からいうと
「グローリンギガ」に含まれる成分は、頭皮環境を整えることに役立つものであって、髪の成長を直接促進するような強力な医薬品成分は含まれてません。
すなわち、グローリンギガの効果は頭皮ケアを通じて間接的に育毛をサポートする役割が期待される商品と考えられます。
なので、長期的に使っていって
頭皮環境が良くなった → 抜毛・フケが減った → 最終的に髪が増えた。
という事例はあるのかもしれませんが、直接「育毛を促進する」「脱毛を減らす」という成分は入っていません。
あくまでも現状より頭皮の環境を良くするという意味合いが強いようです。
サプリメント的な感覚ってことで。
グローリンギガの成分
さっそくグローリンギガの成分を具体的に見てみましょう。
「センブリエキス、グリチルリチン酸ジカリウム、ジフェミンヒドラミンHCI」と書いてあります。
それぞれざっくり見てみましょう。
①センブリエキス:主な効果は血行促進。頭皮の血行を良くして毛根への栄養供給をする成分
②グリチルリチン酸ジカリウム:主な効果は抗炎症作用。皮膚の炎症やかゆみを抑える成分
③ジフェミンヒドラミンHCI:主な効果は抗アレルギー。頭皮の健康を保つ成分
このように、直接「発毛させる」という成分がないことが分かります。
効果・効能のところにいろいろ書いてありますが、上記成分だけで見ると医学的な根拠はないと思われます。
唯一、「①センブリエキス」については、「発毛効果」が期待されるという研究がありますが、医薬品としての発毛効果が確実に期待されるわけではないです。
そもそもグローリンギガは「医薬品」じゃなくて「医薬部外品」
一定の効果は認められてるけど、医薬品より弱い。
似てるけどこの差は大きいので違いは後述します。
グローリンギガの口コミ
サイトに掲載されている口コミを調べてみました。
ポジティブなものしか掲載されていませんが、みなさん使用期間が結構長いですね。ただ「数日でコシが出てきた」というのはさすがにビミョーだと思います。個人の感想なのでアレですけど。
ただ、実際に効果があったという口コミは確かに多いです。
医学的に認められている発毛成分
ところで、先ほど「医薬品」「医薬部外品」の話をしたんですけど、より効果的に薄毛や抜毛対策をするのであれば、「医薬品」の方を正しく使う必要があります。
効果の薄い医薬部外品を使っていても、時間とお金をムダにする可能性がありますからね。
「わかめを食べると髪が生える」というのを根拠なく続けているのと一緒です。
ミノキシジル・フィナステリド・デュタステリド
医学的に認められている発毛成分であり、医薬品としても認可されている成分はこの3つ。
①ミノキシジル:血管拡張剤で発毛促進の外用薬
②フィナステリド:ホルモン生成を抑えて脱毛を予防
③デュタステリド:同上で、より強力な作用がある
つまり、医薬部外品をダラダラと使い続けるよりも、最初から医薬品を始めた方が効果が期待できるというわけです。
じゃあグローリンギガにもこの成分入れれば良くね?って思った方はなかなか鋭いですね。
ここで先ほどの「医薬品」と「医薬部外品」の違いが出てきます。
医薬品と医薬部外品の違い
医薬品:病気の治療や症状の緩和、予防など、明確な治療効果が期待されるもの。
医薬部外品:病気の予防や軽度の症状の緩和が目的で、特定の効果が期待できる成分が一定濃度含まれれる一方で、医薬品ほどの強力な効果はない。
という感じでして、医薬品は効果が明確に期待されるものが条件のため、それなりに売り出すためのハードルが高いです。
臨床実験を繰り返し、効果を明示し、厚生労働省に認めてもらう必要があるので、開発、研究のコストを差っ引いても売れるレベルの商品じゃないと意味がない・・・
だったら、医薬部外品にランクダウンするけど一定の効果はあるから販売しよう。という商品があるのもうなずけます。(グローリンギガはこのポジションの可能性あり)
そして、医薬品は医師の処方が必要なモノも多く、そこら辺のドラッグストアやコンビニでは買えません。
逆に言うと、薄毛や脱毛の予防・改善については、医師の処方+医薬品を使うことによって、「明確で直接的な効果」を期待できるということになります。
医師の処方と医薬品で薄毛を改善しよう
長期的に医薬部外品を使っている人も多いと思いますが、最初から医薬品を使って薄毛を改善した方がコスパは良いというのも分かっていただけたと思います。
では具体的にどうするかというと、医師の診断を受けて、発毛効果のある医薬品をゲットすることです。
オンラインAGA治療
医師の診断を受けて医薬品をゲットなんですが、わざわざお医者さんのトコに行って、「髪薄くなって悩んでます。薬ください」というのも恥ずかしいというか、面倒ですよね?
そこで、今便利なのが「オンラインAGA治療」です。場合によっては24時間オンラインで診断を受けれて、医薬品を処方してもらえるサービスが出てきています。
ちなみにAGAとは「Androgenetic Alopecia」
男性型脱毛症と訳されます。遺伝やホルモンで髪が薄くなる現象のこと。
①クリニックフォア
②AGAスキンクリニック
③レバクリ
これらのオンラインAGA治療ができるトコは、信頼性があり、利用者からの評判も良いです。
各サイトの特徴と料金体制をまとめましたので、参考にしてください。
①クリニックフォアの特徴と料金体制
特徴:
オンライン診療に特化していて、AGA治療が自宅で簡単に始められる。
スマートフォンやPCを使って、診療から薬の処方までオンラインで完結可。忙しい人や対面診療を避けたい人向け。
初診料:無料(キャンペーン時期によっては変更あり)
薬代:フィナステリド:月額3,800円〜、デュタステリド:月額4,980円〜、ミノキシジル外用薬:月額3,980円〜
②AGAスキンクリニックの特徴と料金体制
特徴:
全国に展開するAGA専門クリニックで、店舗とオンライン診療の両方に対応。
薬物治療だけでなく、メソセラピーやヘアグロースレーザーなど、幅広い治療オプションがある。
経験豊富な医師によるサポートが充実しており、長期的な治療が可能です。(青汁王子も使っているようです。)
料金体制:
初診料: 5,500円
薬代: フィナステリド:月額3,600円〜、デュタステリド:月額6,500円〜、ミノキシジル内服薬:月額10,000円〜
③レバクリ
特徴:
初診から再診、薬の処方までがオンラインで完結し、通院の必要がありません。これにより、移動時間や待ち時間を削減でき、忙しい方でも簡単に治療を開始できる。
診察から薬の発送までが非常に迅速で、最短で即日発送が可能。
副作用が出た場合や、満足いかなかった場合に全額返金保証制度があり、初めて治療を受ける方にも安心。
料金体制:
予防プラン
予防+発毛プラン
積極発毛プラン
選ぶプランによって変動。どれも比較的安く手に入るためコスパ重視向け。
医薬品には副作用がかかる場合もあるため、医師の診断は受けた方が吉
【まとめ】ハゲが治る時代
今回は以上です。
チビ・デブ・ハゲの非モテ要素のうち、何とかなるのはデブだけだ!
とされていた過去から、令和の時代は着々と進歩していました。
ハゲは医薬品で治る時代です。
「親父がハゲてるから!」ということで20代~30代など、若い時から予防のために始める人も今後増えていくと思われます。
仕事前に寝ぐせを直すとき、シャンプーをした後、鏡を見たとき・・・・「あれ・・?もしかして」
と思ったら試してみてはいかがでしょうか。
それではまた(^^♪